夫婦で未来会議をしたいけど、どうすれば?提案方法はズバリこれ!

こんにちは、 プリマリタル(結婚前)カウンセラーの桜子です。
 

今回は、わたしがプリマリタルカウンセラーとして活動する中で、とても多かった悩みについて、事例をもとに紹介していきたいと思います。

以下のような事例で悩んでいる方には、とても役立つ情報だと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

Q,本当は夫と将来のことについて話したいのに、夫はその気になってくれません。何かいい提案方法はありますでしょうか?
 

という悩みについて。
 

ある夫婦の事例。

◼︎夫婦のこれまで(妻Aさん,夫Bさん)
・付き合っていた頃は、お互いやりたいことをしていて、すごく楽な関係だったので、あまり喧嘩もしてこなかった。
・しかし、いざ一緒に住んでみると、お互いこれまで言わずにいたことが爆発し、とにかく喧嘩が多発するように。
・結婚を機に、これからのライフプランについてしっかりと話し合いたい妻Aと、それを好まない夫B。
・将来の話をする度に喧嘩になり、一時は話し合う時間すら取らないようになる。
・試行錯誤を繰り返しながら、お互いの気持ちを理解し、話し合う文化を作れるように。
・かかった時間は約3年。今は、お互いとても良好な夫婦関係を築けている。
 

話し合える夫婦関係を作るために試みたこと

1,テキストで話し合う

当時、夫Bは昼夜問わずに働いており、とにかく忙しかった。しかし、月に一度は話し合うと決めていたので、夫の都合を無視して、話し合いを続行すると、関係は悪化。当時の心境を夫のBさんは、「夜遅くに疲れて帰ると、話し合いを求められ本当に辛かった。
すでに思考が停止している中で、話し合っても意味がないと思い、話したいことや思っていることは、テキストで送ってもらうようお願いをしました。」と。
 
それにあたり妻Aさんは、夫Bの気持ちを汲み、想いをテキストで送るように。喧嘩は激減したものの、やはり面と向かって話し合いたいという気持ちは消えなかった。

この形を1年続けたのちに、夫Bに、やはり話し合いたい、という気持ちを伝えたところ、時間的に余裕のある日ならokということに。
 

2,ライフプランを立てたいのは、その通りにしたいわけじゃない

夫Bさんが、頑なにライフプランを一緒に考えたくなかったのには理由があった。「僕はもともと、目標などをきっちり立てたいタイプじゃない。人生を計画通りに歩んでいくという価値観に違和感を感じていた。さらに、妻のストイックな性格上、ライフプランを立てたら、多くのルールなどが決められ、そのタスクをこなしていくのでは?と恐怖を感じていた。」と。
 
それに気づいた妻Aさんは、ライフプランは、あくまでもこれからの人生について一緒に考えたりしたいだけ。その通りにしてくれなくてもいい、と夫Bさんに伝えた。

プリマリタルカウンセラーとしての意見
こういった些細なことですれ違う夫婦が本当に多い。妻のAさんも決して、夫を苦しめたいわけでも、そのライフプラン通りにしたいわけでもなく、ただただ共感したいだけなんですよね。それが女性脳の特徴なんですが、それって男性にはなかなか伝わりづらい。
小さなボタンの掛け違いにお互いが気づければ、もう解決したようなものなんですけど、案外当人同士で気づくのは難しいんですよね。
 

3,演技でも、共感してくれれば、それでいい!

とても効果的だったのが共感の練習でした。夫のBさん曰く「妻がなんでそんなに話を聞いて欲しいのか僕には全然わからなかった。だからその気持ちをわかってあげれていなかったんだけど、ある日、妻がこんな風に相槌をして欲しいから真似してみて、と提案してきたんです。その時、僕は自分の話をして、相槌をされてただけだったんですけど、めちゃくちゃ気持ちよくて!相槌の大切さや共感してもらえる喜びを初めて知ることができました。それ以来、妻が今日は話を聞いて欲しい!というモードの日は、僕も気持ちを切り替えて、共感するように心がけていますね。
妻Aさんは、「話をちゃんと、聞いてくれる姿勢ってめっちゃ大事だと思うんですよね。それが最初は演技だっていいんです。
女は話をうんうん、って聞いてくれることで満足しますから。それを素直に伝えたら、ちゃんとその通りにしてくれるようになりました」

プリマリタルカウンセラーとしての意見
これは、かなり素晴らしい提案ですね。本当は察して欲しい、と思ってしまうところを素直に、夫に伝えてみる。これも男女脳の違いで、男性脳は共感することの必要性になかなか気づけないんですが、言われたらその通りにやれるんです。
素直にまずは口に出してみる、さらに実践してみる!夫婦でとても大切な気づきができて本当に良かったです。
 

4,話し合う日を決めた

妻Aさん「以前のわたしは、自分が話をしたいがために、相手の都合を無視して求めてしまっていたことが、喧嘩につながる大きな原因だったことに気づきました。」それからは、夫の余裕のある日に、事前に「今日話したい」と伝えてから話すようにしています。
男性脳って、「オンモード」にならないと、なかなか話を聞く脳に切り替えれないそうなんですよ。なので、事前に今日は、聞くモードに入ってもらう。そうすることで、お互いにストレスなく話し合うことができるようになりました。
 

5,他の夫婦の悩みを聞くことで、気づけたこと

夫のBさん曰く「これまでは、自分の中での価値観で妻に対しても物事を言ってしまってたんです。何度か妻に指摘されてもなかなか、妻の気持ちになって考えれていませんでした。でもある時、とあるカップルの悩みを夫婦で聞く機会があって。その時に「あぁ、女性はこういうことに悩むんだなぁ。自分の価値観が当たり前じゃないよなぁ。」と客観的な目線を持つことができたんですよね。」と
 

プリマリタルカウンセラーとしての意見
これまで生きてきた環境や価値観は違って当たり前。まずはその前提をお互いが理解し合えることが、とても大切。
でも身近な人の意見て、どうしても自分ごとになれなかったりするのが人間なんですよね。第三者の意見を聞いたり、カウンセラーを交えて話すことで、客観的に物事を考えるきっかけになるので、二人だけで解決しようとしない!というのも大切なことです。

 

◼︎話し合う関係が習慣化した

ここまでにかかった時間は約3年半。「とにかく試行錯誤の末に今がありますが、同じような状況の方がいたら、諦めずにいろいろと試してみて欲しいなと思いますね。今では話し合う関係がすっかり習慣化して当たり前になりました。」と妻Aさん。夫のBさんも、
「これまでは、「話し合う=タスクを決められる」そんなネガティブなイメージがあったんですが、妻が求めていたことって、そういうことではなかったんですよね。僕も自分の価値観で頑なに話し合うことから避けてきてしまっていましたが、今では本当に良い習慣だなと感じています。より絆が深まったなぁ、そんな印象です。」
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

プリマリタルカウンセラーをしていると、本当にたくさんのお悩みを聞く機会があるのですが、カウンセリングをしてみると、実はちょっとしたことがすれ違いの原因だったりすることがほとんど。
 

お互いが大切にしたいことを正しく思い合うことができれば、より良い関係を作っていきやすくなります。
 

第三者がいることで、話し合う習慣を作るきっかけにもなるので、夫婦関係に悩んでいる方はぜひお気軽に、相談してくださいね。
 

プリマリタルカウンセリングについてのお問い合わせ先

https://j-mca.com/contact

スポンサーリンク