こんにちは。
新婚旅行で世界一周していたhossakuraworldのほっさ(@hossakuraworld)です。
世界一周中はLCCで移動を繰り返していたわけですが、慣れるまでは大変でした。
とにかくLCCは落とし穴が多すぎる!!!涙
- 機内食出ない
- 荷物預けるのにお金かかる
- 頻繁に遅れる
こんなこと、普通の飛行機じゃありえないじゃないですか???涙
最初のころは落とし穴に気づかず、余計な手数料を支払いまくってました…。
もうこれ以上ぼくみたいな被害者(?)を増やしたくない!!!
ということで、LCCの注意点とその対策についてまとめてみました。
これからLCCを利用する方は、ぜひ参考にしてくださいね!
1.予約、チェックインに関する注意点

出典:https://www.instagram.com/
予約サイトが英語
一部のLCCを除いて、LCCの予約サイトは基本的に日本語対応していません。
英語の場合がほとんどです。
google翻訳をうまく使いながら予約を進めてください!
「気付いたら無駄な手数料を支払っていた…」なんてことになりかねません。
google翻訳をうまく使いながら、間違いがないように注意しましょう!
座席指定が有料
LCCでは、基本的に座席を指定できません。
妻と2人で予約したのに、バラバラの席になって寂しい思いをしたことがあります。
座席を指定したい場合は、予約の際に「座席指定のオプション」を追加しましょう!
荷物の預け入れが有料
LCCでは、基本的に荷物の預け入れが有料です。
手荷物で預けられる程度の重さやサイズであれば問題ありませんが、不安な場合は、事前に荷物の重さとサイズを測っておいてくださいね。
もしオーバーした場合は、預け荷物へ変更しなければならず、高額の手数料を求められてしまいます…。
サイズに関しては、機内持ち込み用のスーツケースならたいていのLCCはOKです。
バックパックだと40ℓくらいのイメージかな。
重さの制限は、8kg程度のLCCが多いです。
航空会社によってルールが異なるので、必ず事前に手荷物制限をチェックしておいてくださいね。
預け荷物は予約時にオプションを付けることができ、事前にオプションを付けておけばそんなに高額なものでもありません。
預け荷物がある場合は、必ず予約時に「荷物預け入れのオプション」を追加しましょう!
郊外の空港を利用している
LCCは、「着陸料」を抑えるために、郊外の空港を利用している場合があります。
いざ到着してみたら、「え、ここどこ?!」なんてことになりかねません。
ちなみに、ぼくは経験者です。笑
到着した空港がかなりへんぴな場所にあったので、ホテルに着くまでに半日かかりました…。
予約時には国名と都市名だけでなく、必ず空港名と三文字レターを確認しましょう!
深夜に到着する
LCCは、深夜に到着する場合が多いので注意してください。
これも同じく「着陸料」の問題です。
現地に着いてみたら公共交通機関がもうない…なんてことになりかねません。
LCCを予約する時は、必ず到着時間を確認しましょう!
チェックインカウンターが激混み
LCCの場合、チェックインカウンターに長蛇の列ができることが多いので、注意してください。
オープンするチェックインカウンターを少なくして、人件費を下げるためです。
ぼくは、LCCを利用する時は出発時間の2時間半前に空港に着くようにしています。
LCCを利用する時は、時間に余裕を持って空港に向かいましょう!
2.搭乗に関する注意点

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沖止めで、ボーディングブリッジがない
LCCの場合、ボーディングブリッジがない場合が多いです。
↓これがボーディングブリッジです。

出典:http://ekimaetanbou.blog.fc2.com/blog-date-201408.html
飛行機は沖止めで、空港から飛行機までバスで移動しなければいけません。
バスは満員にならないと出発しないため、バスの車内はおしくらまんじゅう状態になります。
まだ若いぼくでもアレは結構きついので、ご高齢の方にはかなりの負担になると思います。
よく遅れる
LCCはかなりの頻度で遅れます。
回転数を上げるために、とてもタイトなスケジュールを組んでいることが原因です。
もし飛行機を乗り継ぐ場合は、かなり時間に余裕を持ったスケジュール組みをしてください。
また、現地で予定を入れる場合も、飛行機が遅れることを前提にスケジュールを組んだ方がいいです。
LCCを利用する時は、時間通りに出発・到着すればラッキーぐらいの心持ちでいましょう!
遅れても保証してくれない
LCCの場合、飛行機が遅れてしまっても保証をしてくれない場合がほとんどです。
たとえば、飛行機が遅れて乗り継ぎができなかった…というトラブルが起きても、LCCでは何も保証をしてくれないのです。
LCCを乗り継ぐ場合は、時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう!
3.機内サービスに関する注意点

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座席の間隔が狭い
LCCは、座席の間隔が狭いです。
女性はあまり気にならないと思いますが、大柄な男性にとってはかなり窮屈な空間かもしれません。
もし座席の狭さが気になる場合は、非常口前の座席を指定してみてください!
非常口前の座席は他に比べて足元が広く設計されているので、ゆったり座ることができます。
座席の間隔は航空会社によって違うので、予約する時に必ず間隔を確認しましょう!
エンターテイメントが有料
LCCでは、映画や音楽などのエンターテイメントが有料になります。
もし暇を持て余したくないという方は、事前にオプションを付けておきましょう。
ただし、オプションを付ける場合は、必ず映画の内容を事前に確認しておいた方がいいです!
- そもそも日本語字幕の映画が全然ない
- 自分の興味のない映画ばかり
せっかくお金を払ったのに、こんな事態になりかねません。笑
機内食や飲食物が有料
LCCでは、機内食を含む飲食物が有料です。
もし機内食が必要な場合は、予約時にオプションを付けなければいけません。
ですが、個人的には機内食のオプションを付けなくても、事前に空港の売店で飲食物を買えば問題ないかなぁと思います。
その方が安いですし!
長期フライトの場合は、空港の売店で飲食物を買っておきましょう!
備品の利用が有料
LCCでは、ブランケットなどの備品の利用が有料です。
お金を払ってブランケットを借りるなんて少し馬鹿らしいですよね…。
LCCを利用する場合は、ユニクロのウルトラライトダウンを持っていくことをオススメします。
必要な備品は事前に用意をしておきましょう!

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以上、LCCを利用する時の注意点についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
LCCはお値打ちなぶん、落とし穴がたくさんあります。
場合によっては、むだな手数料を支払うことになりかねません。
LCCを利用する場合は、しっかり注意点に気をつけ、落とし穴をうまくかいくぐってくださいね(^ ^)