こんにちは、
新婚旅行で世界一周中の桜子です。
現在、モロッコに滞在中。
基本的には、今までに行ったことのない国に行きたい私ですが、
モロッコはおかわりしちゃいました!!!
その最大の理由は、
「モロッコ雑貨を買い付けたい」
というもの。
一回目の世界一周でモロッコ雑貨の魅力にとりつかれた私。
帰国してから、何度、「あーーあの時買っておけばよかった。」と後悔したことか。
というわけで今回は、ほっさくらの新居も思い切って
「モロッカンスタイル」にしようと意気込んでおります!
というわけで、まずは、モロッコで抑えておきたいアイテムを皆さんと一緒に勉強していきたいなと思います!!
モロッコラグ
モロッコを代表するインテリアといえば、モロッコラグ!
その土地によって織られている手法やデザインなどが異なります。
例えば、
①アフニフ
マラケシュからアトラス山脈を越えた、ワルザザートという街の近郊にあるタズナフト。ここで伝統的に織られているウールのラグから、平織りの部分だけを独立させ、ベルベル模様の刺繍を施したのがアフニフです。このアフニフはシンプルなデザインも多く、モロッコ雑貨初心者でも扱いやすいのが嬉しいポイント。
②ベニオワレン
染めなどを一切行わず、ウール本来のベージュやブラウンを生かしたナチュラルな色使いと、ふかふかとリッチな毛足の長さが特徴。モダンで魅力的なデザインが多く高級感があります。
③ボショロウェット
ボショロウェットは、50年ほど前からモロッコ全土で作られはじめたリサイクルラグですボショロウェットはモロッコの方言で「着古した服・使い古した布」という意味だそう。
女性の手で着古した服を切り裂いて、一本一本縦糸に結んでいく手法で、ひし形などのモチーフを使い、限られた材料の中で想像力を最大限に生かして、色とりどりの柄が描かれます。

ちなみに、私たちがマラケシュで見つけたラグのヴィンテージのお店。
おじいちゃんがお直ししてるボショロウェットは約100年以上前に作られたものだそうで、お値段はなんと50万円!!。
高っ!!!と思わず声が出てしましましたが、
日本だと2倍以上で販売されているので、それに比べたら破格です。
④ゼンモール
モロッコでは最もポピュラーなラグ。
平織りで縞模様の中に細かな模様が施されているのが特徴です。
赤い色のものが一番多く見かけますが、白や黄色も存在しています。
エキゾチックな雰囲気を出せるラグです。
それ以外にも色々と種類があり、その土地によってカラーがあるので、
自分好みのタイプを見つけるのも楽しいですね。
カゴバッグ
モロッコのバスケットは、なつめやしの葉や、ドゥムと呼ばれる草、水草のストロー素材などで作られます。まず素材を帯状に編み、底の部分からグルグルと組み合わせてバスケットの形にしていきます。
ひとつひとつ手づくりで仕上げているからこそ温かみのあるデザインが生まれるんですね。
https://www.instagram.com/atelier_foukari/
私も5年前、あまりの可愛さにカゴバッグをモロッコで購入しましたが、未だに気に入って大活躍しています。丈夫なのも嬉しいポイントです。
バブーシュ
バブーシュは、山羊・羊・牛・ラクダなどの革から作られており、日本ではルームシューズとして大人気ですよね!!
ほっさくらも新居のスリッパはバブーシュで揃えようかと考えております!!
クッションカバー
刺繍を施したものから、モロッコならではの素材を使ったものなど、クッションカバーも色鮮やかでどれも、とても可愛いクッションカバー。
これだけでもお部屋のイメージがぐんとモロッカンテイストになりそうですよね。
お土産なんかにも喜ばれそう♪
サブラ
サブラとは、モロッコの民族衣装やバブーシュの刺繍、タッセルやボタンなどに使用される繊維(植物レーヨン)のことです。
最近はイヤリングなどのデザインでもよく見かけますよね。
これ一つでとってもオシャレになるので、私はこのサブラを大量に仕入れたいなと考えております♪
今回は、モロッコの雑貨に絞って紹介させていただきましたが、本当にどれもこれも可愛いですよね。
今回、ほっさくらが実際に買い付けたものも、また紹介していけたらなと思います!!
コメントを残す