交流分析で自己理解を深めよう!

こんにちは、 プリマリタル(結婚前)カウンセラーの桜子です。
 

今日は、心理学の領域に少し足を踏み入れて、交流分析と呼ばれる分野について書いていきたいと思います。
 

交流分析とは?

交流分析とは、1950年代の半ばに、エリックバーン似寄り創始されたもの。
「コミュニケーションの心理学」「セルフコントロールの心理学」とも呼ばれています。
 

交流分析の前提として、他者を変えるのは難しい。とあります。

交流分析を学ぶとどうなる?

・自分と他人の交流(対人関係のコミュニケーション)パターンを知ることで、より良い人間関係を構築することができる。
・自分に関する真実、自分も気づいていない隠れた動機などを知ることができる。
 

交流分析の哲学

・どんな人にも価値があり、重要な存在。
・人は誰でも考える能力を持っている。
-人生に何を望むかを決める責任は自分自身にあり、誰でも自分が決めたように生きることができる。
・自分の運命は自分で決め、その決定を変えることはできない。
-他人や環境は強い影響を与えることがありますが、それに従うかどうかは常に自分自身の決断。
・自分のことを理解することで他者の理解も深まる。
 

自我状態

自我状態とは、私たちが考えたり感じたり行動する時の基となっている心の状態。
この自我状態の3つのまるで別人のような存状態に刻々と変化します。

自我状態の構造分析


 

上記の図
P:ペアレント「親の自我状態」
A:アダルト「成人の自我状態」
C:チャイルド「子供の自我状態」
 

この3つで自我は形成されています。親やその他周囲の影響を受けながら、成長過程で個人の中に、どのように形成されていったのか?という視点から分析することができるのです。
 

 

C:チャイルド「子供の自我状態」

人間はこの、子供の自我状態で生まれてきます。
 
私たちが子供の頃に経験した思考や考え方、感じ方は全て記憶され、貯蔵されます。
子供の自我状態は3歳までに基礎ができ、6歳頃にはほぼ出来上がります。
 

P:ペアレント「親の自我状態」

生まれて数ヶ月もするとだんだんと母と自分は違う人間であることを理解し、兄弟や父親の存在を理解するようになります。
自分の身近にいる人の行動やふれあいを通して、自分自身の自我が形成されていくのです。

10歳ぐらいをピークに、12歳頃にはその人特有の自我は出来上がります。

 

A:アダルト「成人の自我状態」

C,Pの自我状態が過去の記録や記憶であるのに対して、Aは今ここ、での問題に適切な感情・思考を伴った行動をします。
2歳前後から、様々な遊びを通して体験し、成人の自我状態を発達させていきます。
 
自分の周囲や環境を客観的に理解し、判断しようとする心の状態で、知性や理性とも深く関連しています。

成人の自我状態は12歳頃にほぼ完成しますが、大人になってからも学習や経験によって変化していきます。

 

この交流分析を用いて、自分を分析する手法にエゴグラムというものがあります。
次回はその、エゴグラムについても学んでいきたいと思います。
 

 

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