こんにちは、 プリマリタル(結婚前)カウンセラーの桜子です。
新型コロナウイルスの影響で、夫婦で過ごす時間は大幅に増え、喜んでいるカップルがいる一方で「コロナ離婚」というキーワードもありました。
本来、愛する人と一緒にいる時間が増えたら嬉しいはずですが、それぞれの夫婦のカタチがあるのもまた事実。
それなりに仲のいい夫婦だとしても、こんなに長期間に渡って、夫婦の時間が多いと、戸惑うかもしれませんね。
そこで今回は、旅中24時間×500日を経験した、“自粛のプロ夫婦”が教える、「ウェルビーイングな夫婦時間の作り方」
を紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
近くの公園に椅子持参でウェルビーイングなお昼時間
なかなか遠出ができないこの期間。ずーっと家にいるのも気が滅入ってしまいがち。
それならば!
近くの公園で椅子を持参して、こんな風に過ごすのはいかがでしょうか?
公園の木陰って、予想以上に涼しくて気持ちがいいもの。
近くのコンビニで飲み物とおつまみを買って、時にはお酒を片手にピクニック。
(海外の公園って基本、飲酒NGなので、その点日本はめちゃくちゃ寛容)
それぞれ好きな本を持参して読んだり、未来会議をしたり。
家ではなかなか話せないことも、開放的な環境に身をおくと人って自然と気持ちも軽やかになり、自然と会話をするようになったりするんです。
なんてウェルビーイングな時間。
できれば、徒歩か自転車で行くと運動不足も解消されるので、さらにウェルビーイングになりますね。
金曜日の夜は少し贅沢に、お家で乾杯
これまでは、一週間のストレスを発散するべく、金曜日の夜はお友達や同僚、または交際中の彼と飲みに行くのが定番!て方も多いはず。
でも、なかなかそれが気軽にできないこの状況で、ほっさくらがおすすめするのは、少し贅沢なお家時間。
・普段はすぐに予約が埋まっちゃうレストランのメニューをデリバリーする
・デパ地下で好きなものを好きなだけ
・ちょっと良いワインで乾杯
・照明はろうそくで雰囲気も大切
・BGMも忘れずに
個人的に、ちょっとした贅沢を楽しめるって、夫婦関係においてめっちゃ大事だと思っています笑
金曜日に飲みに行っていた分の金額出せば、お家時間は相当贅沢なものにできるはず。
また、ちょっとした演出をお家でもしてみると、BARにいるような気持ちで会話もはずむので、ぜひ試してみてくださいね。
効率より大切なこともある。一緒に家事をしてみる
夫婦揃って料理を作る、洗い物をする、洗濯物を干す。
きっと、ほとんどの夫婦は役割が決まっているかもしれません。
効率を考えたら、分担した方がいいなんてことは一目瞭然。
でも、夫婦関係において大事なのはそこじゃない。
効率よりも大事なことが沢山あります。
一緒に何かをする、ことで、忘れかけていた新鮮な気持ちが蘇ってくるんです。
当たり前に慣れすぎてしまうと、人は感謝を忘れがちですが、改めて、感謝の気持ちも湧いてきます。
時間があるのなら、時間も有意義に大切に。
夫婦関係において大事なのは、思いやりということを、思い出してみてくださいね。
最後に
みなさんいかがでしたでしょうか?
コロナウイルスを機に「日常の当たり前がいかにありがたいか気づいた」という声を本当に多く聞きます。
当たり前が当たり前になりすぎると、なかなかその当たり前に感謝する時間を忘れてしまいがちですが、人生を豊かにしてくれる最大の要素はその「当たり前」だったりするんですよね。
ある意味、この機会は、これまでを見直すチャンスでもあります。
効率より、ウェルビーイングな時間を、たまには意識してみてくださいね。