1ヶ月禁欲生活のラマダンって何?実際にイスラム圏を訪れてみた感想

こんにちは、
新婚旅行で世界一周中の桜子です。

みなさん、 「ラマダン」ってご存知ですか?

この ラマダン時期になると
世界中のイスラム教徒は日が出ている間は一切の欲を禁じなければならず、飲み食いもしてはいけないとされているのです。

そんなラマダン時期にたまたまモロッコを訪れたほっさくら。
初めて目の当たりにした 「ラマダン」は異文化感が炸裂!!!!

今回はそんな 「ラマダン」とは何?といったところから
実際にラマダンを体感して感じたことを書いていきたいと思います!!

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「ラマダン」とは一体何?

ラマダーン(またはラマダン)とは、ヒジュラ暦の第9月。この月の日の出から日没までの間、ムスリムの義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。

「ラマダーン」を断食のことと誤って捉える人も少なくないが、ラマダーンとはあくまでもヒジュラ暦における月の名のこと。
この月において、イスラム教徒は日の出前から日没にかけて一切の飲食を断つことが義務とされている。
wikipedia参照

ラマダン中は本当に飲み食いしてないのか?

ラマダン時期の約1ヶ月間は、日が出ている間は断食が義務とされている。
つまり、日が出ている時間は、一切飲んだり食べたりすることができません。

これって大丈夫なの?本当なの?
このラマダンの習慣、
日本人からすると考えられないものであり、なかなかイメージしづらいが、
実際にラマダン中にモロッコを訪れてみて

本当にみんな何も食べたり飲んだりしていない現場を目の当たりにした。

私はイスラム教徒ではないので、ラマダン中も普通に飲み食いしていたが、
特に羨ましそうに見られるなんてことも一切なく、それ( ラマダン中は断食する)がごく当たり前のことなんだと身をもって感じた。

もちろん病気中の場合など特別免除というのはあるらしいが、基本的には全員が断食をしている。

日が沈んだら朝ごはん

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ラマダン中は1ヶ月間、断食を義務づけられているが、もちろん1日中ではない。

日が出ている間=断食間

なので、日が沈めば飲食OKとなる。

実際にどんな感じなのかというと、

日が沈む前になるとまず、屋台がすごい人で溢れかえる。
さっきまで数え切れないほどのタクシーは、どこかへ消え去り、
そんな時間に買い物しようとしても

アルバカさん
「もうすぐBreakfast(朝食)」だから!!

とあんなにしつこくしていた営業トークはどこへやら。あっさり店じまい。
そして、
その日一日の初めてのご飯となる 「朝ごはん」を食べる。

日が沈んだ頃にBreakfast??

とはじめ聞いた時は、かなり違和感だったが、

確かに彼らにとってはそれはれっきとした朝ごはんであり、
食事内容も、
「パン、卵、ミントティー」

とまさに朝食メニューを食べる姿を見て、

なるほど。朝ごはんとは、時間に関係なく、その日のはじめてのご飯のことを意味するのかと
不思議な解に導かれるのでありました。

ラマダン期間中のお店はまばら

ラマダン期間中は、朝ごはんが日没後ということもあり、夜中心の生活となる。
買い物天国とよばれるモロッコでも、ラマダン期間中はお休みのお店も多かったり、やっていても
朝が遅い傾向にあるなど、まばらな印象。

郵便局も15:00まで。

朝マックは11:00から。

一番お腹の空く18:00-19:00頃に飲食店に行くと、かなりの確率で

アルバカさん
「今からbreakfastだから」

と断られ、途方にくれる…という事態に何度か陥った。

逆に
夜になると、
人の気配さえしなかったストリートが地元住民でお祭りかのごとくすごい人。

どこまでも、あくまでラマダンに合わせた生活スタイルを感じさせられたモロッコ旅。

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ラマダン中は禁欲生活


sekigan.tumblr.com

ラマダンの目的は、自身の信仰心を清めるというもの。
いつも以上に祈りを捧げる時間が長くなります。

ラマダン中は断食だけでなく、さまざまな欲を捨て、絶対の神への献身と奉仕に没頭する期間とされているそう。

そのため、日が出ている間は 喫煙も性行為もダメ!!

日が沈むと、コンビニのような商店には若者が殺到!!
みんなタバコを一本単位で購入し、日が暮れたら、スパスパ吸っている姿を
あらゆる場で目撃しました。

この欲から解放される瞬間の行動があまりに分かりやすくて興味深かった。

そんな1ヶ月の禁欲生活がもたらす影響は?

私が感じたのは、
とにかくみんな

「イライラ!ピリピリ」
してる。笑

そりゃそうなりますよね。
今年のラマダンはモロッコでは 40度を超える暑い時期

そんな炎天下でも、水さえ飲めない。
好きな煙草も吸えない。
お腹だって空く。

そこら中で喧嘩している姿を見た。

アルバカさん
「今はラマダン時期で煙草も吸えないからみんなイライラしてるのさ」
とタクシーの運ちゃんが言ってました笑

また、禁欲中だから欲求不満なのか、日本人女子へのアピールが本当にすごい…
一人旅女子はさらに気をつけて欲しい時期でもあります。
(女子一人旅の注意点はこの記事参照)

ラマダン明け「レバラン」時はテロに注意!!

約1ヶ月続くラマダンが明けると、街中お祭り騒ぎ!!
至る所でフェステバルが開催されるなどして盛り上がるのですが、
懸念されるのがテロ…

例年、このラマダン明けの時期を狙ったテロが相次いでいるようなので、注意が必要な
時期にもなります。

以上、私が実際に体感したラマダン時期。
日本人の価値観では考えられないような習慣ばかりで本当に驚きの連続でした。

とはいえこの先、イスラム教徒は世界一の人口を占めていくとも言われており、
宗教は世界を左右する大きな力を持っています。

私自身、たまたま今回はラマダン時期にイスラム圏を訪れましたが、

宗教の力を改めて実感する大きなきっかけにもなりました。

世界を動かす宗教。
自分は無宗教だからと宗教に無関心になるのではなく

これを機にまた世界を知る気持ちを大事にしていきたいなと思います。

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